新着情報
日本のこころ
今回は、 当ケアプラザがお世話になっている、
素敵なボランティアさんの活動をご紹介します。
「白根民謡の会」の皆さまは、三味線や尺八などの伝統楽器で、
本格的に民謡を演奏してくださいます。
バックの大きな旗は、特別に誂えたものとのことで、
まるで舞台のセットのようです。
演目は花笠音頭など、お馴染みの曲から、
福岡や新潟のマニアック(?)な民謡まで、
踊りもまじえて賑やかに披露してくださいました。
最後には、職員も輪に加わっての「炭坑節」で盛り上がりは最高潮に
デイサービスのご利用者も手拍子をうって楽しんでおられました。
昔、お祭りで太鼓を叩いた思い出を語ってくださる方もいて、
日本のこころが熱くなる歌と演奏、ありがとうございました!
桜の下で
桜が見頃を迎えましたが、あいにく花冷が続いていますね。
貴重な晴れ間となった先日の日曜日、ケアホーム横浜を訪問させていただきました。
丘の上のシンボルの桜の木は満開に近く、見事な眺めでした。
春を呼ぶ歌声
当ケアプラザにはおなじみの音楽ユニット「オレンジ」のお2人を迎えて、
春のコンサートを開催しました。
人気者のお2人は今回が3度目のご登場となります。
この地域にも着実にファンが増えているようで、
ご来場者数は25名を超えて、大盛況のコンサートでした。
春らしい選曲で、というリクエストに沿って、
おなじみの童謡から、花を歌ったヒット曲などが次々と披露されると、
皆さま一緒に口ずさんだり、手拍子を交えたりしながら、
大いに楽しんでおられるご様子でした。
クライマックスでは、「世界に一つだけの花」を
手ぶりとともに合唱し、会場には暖かな一体感が生まれていました。
桜の開花も間近な3月の午後、
ケアプラザではひと足先に満開の花が咲いたような
明るい賑わいに包まれておりました。
いつも素敵な歌を届けてくれる「オレンジ」のお2人、
来年度もまたお呼びする予定です。
次のコンサートもお楽しみに!
桜まつり
春分の日に合わせて、ひかりが丘団地自治会主催の「桜まつり」が、
ひかりが丘第二公園にて開催されました。
前日は季節外れの積雪でしたので、
あやうく一日違いで「雪まつり」になるところでしたが、
当日は一転、穏やかな晴天に恵まれて、多くの方が来場していました。
お子さんからお年寄りまで年齢層も幅広く、
車椅子やシニアカーに乗った方の姿も見られ、
多様な人が集まって、思い思いに楽しむことのできるお祭りでした。
東亜ガス協賛によるモルック大会では、
地域のモルックサークルの方を中心に熱戦が行われました。
試合が終わった後でも、地域の子どもたちが、
障がいを持つ方と一緒にプレイして盛り上がるなど、
ゲームを通じた暖かい交流が生まれていました。
最後に登場したダンスチームの「ラルフ」は、
キレキレのパフォーマンスで会場を沸かせてくれて、
拍手ばかりかアンコールの声もかかるほどでした。
団地の方ばかりでなく、周辺からも来場者が多く、
世代を垣根を超えて楽しみながら交流のできる貴重な機会となりました。
メロディカフェ
「メロディカフェ」は当ケアプラザの人気プログラムです。
今回も多くの方に楽しんでいただきました。
出演は豪華な2本立て。
トップバッターは朗読劇グループ「をさの音」の皆さまです。
何度目かの登場で、すでにお馴染みかも知れません。
今回も役になり切っての朗読と、音楽の効果もあいまって、
物語に引き込まれ、情景が目の前に浮かぶようでした。
ほっとできる場所
真冬並みの寒さが続いておりますが、
皆さま、お変わりありませんでしょうか。
春が待ち遠しいこの時期、
身体も心も温まれるサロンがありますので、ご紹介いたします。
サンライズヒル横浜のデイサービススタッフが、
心をこめておもてなししてくれるサロンが新規にスタート!
その名も「ひのでカフェ」
災害への備え
上白根連合自治会の主催により、防災訓練が行われました
寒さの少し緩んだ暖かな日で、地域の方をはもとより、旭区長なども参加して、
緊急時への備えを確認しました。
今回は地震体験車も会場に来ており、皆さま次々と乗り込んで、
大震災時の揺れ方を体験しておられました。
また、AEDの操作など救命救急の方法を学んだり、
火災に備えて消火栓を確認するなど、実践的な訓練も行いました。
最後には、都岡消防出張所の所長さんよる、
能登での支援活動の体験談を交えた興味深い講話を聴くことができ、
防災への意識を高めることができました。
このような訓練を重ねておくことで、いざ災害が発生した際にも、
落ち着いて避難・救助の行動に当たれるのではないでしょうか。
また、災害には、日頃からの心がけも重要です。
非常食など物資の備蓄や、部屋の家具を固定して在宅避難に備えたり、
毎日のあいさつなどを通じて周囲と顔の見える関係をつくっておくことが、
緊急時の助け合いにつながります。
講話に耳をかたむけながら、改めて地域のつながりの大切さを感じました、