新着情報
昔遊び倶楽部 貝殻のキーフォルダー
昔遊び俱楽部では、今回、貝殻を使ったキーフォルダーを作りました。
土台となる貝殻は、シジミやハマグリを使用し、その周りに綺麗な布を巻いてキーフォルダーにしました。通常シジミやハマグリは食べた後貝殻は、捨ててしまいますが、こんな感じに生き返らせ、貝殻も喜んでいるのでは・・・1時間ほどで1つから4つほど作ることが出来ました。
ひかりが丘地域ケアプラザ ギャラリー 野口英世展
6月14日から7月30日まで、ひかりが丘地域ケアプラザ『ひかりギャラリー』にて、ひかりが丘に在住の野口英世様の『個展』を行っております。動画をアップしましたので、お越しになれない方は、こちらをご覧ください。又ご覧いただき、生の油絵をご覧いただきたい方は、ひかりが丘地域ケアプラザまでお越しください。7月30日(金)まで行っております。入場は無料です。
昔遊び倶楽部 ボンボン大作
5月26日 当ケアプラザで昔遊び俱楽部が行われました。今回は下記の写真のように、『ボンボン(ポンポン)メーカー』を使用して作品を作りました。何で昔遊び倶楽部で、こんな作品を作るの?という疑問がありましたが、男性も女性も作り始めたら、皆さん、大作を完成させ、昔遊び倶楽部の時間だけでは完成できないと思ったメンバーは、「コロナ禍で外出が出来ないので、自宅で作ってきました。」という方もいました。
おふくろの味 カレーを作って食べました
5月16日(日曜日)コロナ禍ではありますが、細心の注意をして、カレーを作り、皆で食べました。食事中は「おしゃべりなし」色々不自由な食事会となりましたが、このクラブは、一人暮らしの高齢者が中心なので、久しぶりにメンバーと顔を合わせ、みんな元気である事を確認し合いました。早くコロナ禍が終了する事を願うばかりです。
「みんなのボッチャ」活動紹介
みんなのボッチャは、令和元年6月に誕生したグループです。
以前からこの地域でボッチャをやりたいという意見があったため、年齢に関係なく楽しみたいという趣旨の元、活動を開始しました。
今年6月からは『元気づくりステーション』に登録し、主に高齢者に対し、適度の運動と交流の出来る場として活動します。コロナ禍に伴い、感染予防を行い、活動を続けています。
活動日:毎月 第1と第3 金曜日13時から
場 所:ひかりが丘地域ケアプラザ多目的ホール
令和3年度 上白根地区支えあい連絡会開催について
上白根地区支えあい連絡会委員 各位
上白根地区支えあい連絡会
会長 鈴木 載代
令和3年度 上白根地区支えあい連絡会開催について
皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
平素より地域福祉に格別のご尽力を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、表記のとおり令和3年度第1回「上白根地区支えあい連絡会」を以下のように開催致しますので、ご多忙のことと存じますがご出席下さいますようお願い申し上げます。
記
日時 令和3年6月28日(月)16時00分~17時ごろまで
皆様にお送りしたお手紙には金曜日との記載がありましたが月曜日に訂正させて頂きます。
場所 横浜市ひかりが丘地域ケアプラザ 多目的ホール
議 題
1. 今年度の取組予定について(情報共有)
2. 第4期きらっとあさひプラン 上白根地区の承認について
なお、コロナ禍により日程の変更等が発生する可能性があります。6月初旬に再度ご案内状を発行いたします。その中に出欠票と第4期きらっとあさひプラン(上白根地区版確認用)をお送りいたします。
ご連絡先 横浜市ひかりが丘地域ケアプラザ
℡:953-6890 fax:958-1140
担当 地域交流 川崎 生活支援 滝沢
毎月発行しています、『ひかりが丘地域ケアプラザ 便り 5月号』をブログにアップいたします。当ケアプラザの貸館の状況やデイサービスの近況報告、貸館事業の報告、自主事業の募集などを掲載しています。問い合わせ先は、ひかりが丘地域ケアプラザ 電話045-953-6890 まだお気軽にお問い合わせください。
ボールを使った体操 西の音楽始めましょう! 音楽療法14 新動画アップ
眠たくてしょうがない季節の春です・・先日のとある現場のお話。
ボール体操前に、既にうっつらうっつら(-_-)傾眠しているご利用者さん・・。春だしね、西もほわほわしてあんまりやる気が出ないぐらいだし(笑)まあしょうがないよねー(゜_゜)と思っていましたが、まずは声かけ、起こしてボール選びからしてもらいました。 「・・・・・・これ( 一一)」と選んでくれましたが、まだ少し眠そう。そこで、先に太鼓活動で軽快なリズムを聴いてもらうと次第に手拍子し始めてくれました。その流れで「じゃあ、ボール投げるのでキャッチしてくださいねー!そーれっ!」と勢いよく投げ・・ると危ないのでゆっくり投げると、目をバチっと開けて😳何とかキャッチ! そこから音楽のCDに合わせてボールをポーンポーンと上にあげ続けると覚醒良好になり、時折笑顔見せながら体操、合奏もしてくれました。体操前に急遽、覚醒を促すために楽器活動をいれたりキャッチボールでウォーミングアップをしたりと、ここ数年でスタートが微妙な状況でも関わり方のスキルを幅広く発揮できるようになってきました( ̄▽ ̄)駆出しの頃は眠いご利用者起こすのもなあ・・起こしても結局寝ちゃうしなあ・・と諦めていたところもありました。発想の転換、関わり方次第で空気や状況を変えて音楽療法の時間を作ることができるって結果的に余暇時間の充実につながります。無理はさせませんが、気圧に負けない(?)音楽療法実践中です♪ 音楽療法士 西だんだんダンス スタンダード版
”有酸素運動”により脳へ酸素を取り組み、認知症に関係の深い、前頭前野や海馬の血流をUPします。さらに同時に行う”脳トレ”によって、脳の活性化を複合的に促進します。
『だんだんダンス』は、脳の活性化を最大化し、認知症を予防する、新しいダンスです。だんだんダンス リハビリ版
チューリップ (みんなの庭)
ケアプラザの建物とバス通りの間に『みんなの庭』という花壇があります。近所のボランティアさんや四季の森小学校の子ども達が、季節に合ったお花を植えて頂いています。今、チューリップが見ごろとなっておりますので、紹介いたします。中山行の相鉄路線バスからも見ることが出来ますので、ご覧頂けたらと思います。
ひかりが丘地域ケアプラザ 便り 4月号発行
毎月発行しています、『ひかりが丘地域ケアプラザ 便り 4月号』をブログにアップいたします。当ケアプラザの貸館の状況やデイサービスの近況報告、貸館事業の報告、自主事業の募集などを掲載しています。今年も4月から『コグニサイズ』をスタートします。ご興味のある方は、ひかりが丘地域ケアプラザ 電話045-953-6890 まだお気軽にお問い合わせください。
合奏 和太鼓と鳴子 西の音楽始めましょう! 音楽療法13 新動画アップ
今回は高齢者の音楽療法で手軽に出来る合奏の紹介です!どの現場で使っても盛り上がるのは楽器の使いやすさなのか、音楽療法士の盛り上げ術なのか。
いや、どっちもだな(笑) コロナ渦の今こそ重宝している楽器です!ボランティア募集
上白根地区の皆様で、小学生の登校支援のボランティアを募集しています。
内容は、対象者のご自宅から、四季の森小学校まで(片道約20分)の、登下校を週3~週5を願いできる方探しています。
ボランティアには色々な活動があります。
テレビなどでは、災害地で復旧作業を行うボランティアが有名ですが、今回、募集させて頂くボランティアは、横浜市独自の「横浜市ガイドボランティア事業」という制度に基づいたボランティア活動です。詳細は手引きをリンク貼っておきますのでご確認ください。
コグニサイズ 募集開始
今年もコグニサイズの参加希望者を募集開始しております。下記のチラシを参照いただき、申込をお待ちしております。なお定員になり次第、申込を締め切りさせて頂きます。
毎年多くの方々に申し込みを頂いておりますが、今年はコロナ禍に伴い、宣伝活動を自粛しております、たいへん申し訳ありませんが、抽選ではなく先着順で申込を受けております。ご了承ください。
太鼓 音楽療法で使用する楽器の紹介
音楽療法活動の中でも認知症のご利用者の覚醒と集中を促すのに効果的なハンドドラムの紹介です!いつもハンドドラムに合わせて、ご利用者様が体を左右に揺らしながらリズムにのってくれます。やっぱり太鼓の音とリズムを聴くと体が動かずにはいられないのは、これは人間の本能ですね。それが認知症のご利用者様にとっては『今この瞬間を生きる』ためにとても大事なこと。コロナ渦だからこそ、そういう姿が一回でも多く引き出せる音楽療法の役割って大きいな、と思います。
おふくろの味 歯ブラシのハタキ
おふくろの味グループでは、コロナ禍のため、お料理を作って食べる事を自粛しております。そのため今回も工作を致しました。
歯ブラシと余った毛糸を使って『ハタキ』を作成しました。高齢の方でも、手先が不自由な方でも、簡単にできます。皆さん1時間程度で作っていました。指を動かす事、デザインを考える事で、認知症予防にもなりますし、出来上がりを褒め合う事により、誰もが交わりを実感することが出来るので、皆さん満足して、元気に帰っていきました。
ひかりギャラリー 後藤様 水墨画
3月11日から4月8日まで、ひかりが丘地域ケアプラザ『ひかりギャラリー』にてご近所に居住の後藤様の『水墨画 個展』を行っております。コロナ禍ではありますが、少人数でお越しいただければと思います。ケアプラザまで、お越しになれない方は、下記の動画をご覧ください。
ボランティア活動講演会(旭陵高校さん)
3月10日(水)10時40分~12時 県立旭陵高校さんの1年生対象に、ボランティア活動講演会を行ってきました。ひかりが丘地域ケアプラザからは、地域活動交流コーディネータ川崎、生活支援コーディネータ滝沢、他に旭区社会福祉協議会山田様、上白根地域ケアプラザ松本様、上野様のメンバーでプログラムを行いました。今年度はコロナ禍に伴い、ボランティア活動が殆ど出来ませんでしたが、ボランティアの実情を含め、地域の特徴や、地域の活動を紹介し、地域に少しでも興味を持って頂き、ボランティア活動に繋がればと思い、発表を行いました。
雛祭り(雛人形)
3月3日は、桃の節句ということで、女の子の健やかな成長や幸せを祈って、お祝いをする日。
雛人形は、子どもたちの変わりに病気や事故から守ってくれるとされ、女の子が元気で幸せになるように、願いを込めて飾るものだそうです。
昔は、紙で雛人形を作って、病気や怪我などの良くないものを、持っていってもらうように川に流す「流し雛」をしていたそうです。
だんだんと雛人形が豪華なものになり、今は飾るだけとなったようです。
今年は、コロナ禍、この雛人形が、守ってくれることを願いつつ、飾りました。
昔遊び倶楽部
2月24日(水)15時~17時 多目的ホールで「昔遊び倶楽部」を行いました。このクラブは、高齢者の閉じこもり予防及び仲間作りを目的に、昭和初期の子ども達が行っていた遊びを今ある物を使用して行っています。毎月1回第4水曜日の15時から2時間程度、ひかりが丘地域ケアプラザ多目的ホールで行っています。もし興味のある方は、基本高齢者を対象としていますが、誰でも参加出来ます。直接来て頂いても結構ですが、電話での問い合わせや見学も歓迎いたします。(参加費、材料費等で100円~200円)
問合せ先:ひかりが丘地域ケアプラザ 生活支援コーディネーター 滝沢 電話:045-953-6890
今回作成した作品は、アンデルセン手芸!
作り方、新聞等の折り込みチラシを使用します。チラシを適当な大きさに切って丸めます。その丸めた棒状のものを編み物の要領で編んでいきます。最後にニスや水性ペンキで塗り完成です。
福祉避難所 応急備蓄物資
先日、福祉避難所の応急備蓄物資の補充が横浜市よりありました。先日も東北地方で大きい地震がありました。皆様も災害に備え、3日分の食料等の備蓄をお勧めします。
ひかりが丘地域ケアプラザは『福祉避難所』です。下記にイラストを載せていますが、横浜市が地域防災拠点(市立小中学校)で、生活する事が困難と判断した方の避難所です。当ケアプラザは職員等を含めて74名の方々が3日間避難できる食料・物資を備えています。
西の音楽はじめましょう。コメントいただきました。
今回は、視聴者からコメントを頂きましたので、感謝の思いを載せて、動画を取りました。
今後もコメントや意見、悩み、愚痴、批判とか何でも受付けています。よろしくお願い致します。。おふくろの味
いつもはケアプラザでお食事を作って、見守り活動を行っている『おふくろの味』グループ。コロナ禍で、調理や多くの人数で食事会を行う事を自粛している為、活動を中止しておりましたが、今日は、食事会ではなく工作活動に変えて行いました。毛糸でボンボンを作成し、写真のように動物などを作りました。女性はもちろんの事、男性もオリジナル作品を創作していました。ある女性の方は、昔は編み物の達人だったとの事、なかなかうまく動かない手で、上手にボンボンを作成していました。最初は、「腰が痛い」「手が動かない」といって製作は難しいかと思えましたが、最終的には皆さん自信作が出来上がりました。
音楽療法士たわむれ 1
今回のアップしました動画は、2月2日にアップしました「西の音楽はじめましょう 音楽療法10 音楽療法で使う楽器1キーボード」で、紹介したキーボードを使って『ふるさと』を演奏してみました。コロナ禍ですので、多くの方々と一緒に声を出して歌うことが難しい状況ですが、この動画を見ながら口ずさみながら昔を懐かしんで頂ければと思います。
気に入って頂ければ、チャンネル登録、高評価を宜しくお願い致します。
音楽療法の過去の動画は、ここをクリックください。今回で動画は12本目となります。
オンライン講習会
コロナ禍に伴い集合研修に代わりオンライン研修が増えてきました。
当ケアプラザでは、WiFiが全館で使えるようになり、インタネット上にあるコンテンツを、場所にこだわらず共有できる体制が整っています。
福祉保健活動の活用に限りますが、興味のある方はお問い合わせ下さい。
今日は、生活支援コーディネーター必須研修ということで、特定非営利活動法人 全国コミュニティライフサポートセンター 池田先生から
ア、地域づくりのプロセスやポイントを確認し、生活支援コーディネーターとしての共通の視点を学ぶ
イ、住民とのパートナーシップの形成や主体形成のプロセスにおける、協議体の活用の視点を身につける
以上について学びました。上白根地域における生活支援体制整備事業を進めるにあたり活用できる貴重なお話が聞けました。
西の音楽始めましょう 音楽療法で使う楽器1 キーボード
毎週1回位のペースで動画をアップしている『音楽療法』。今回は音楽療法で使う楽器ということで、キーボードについて紹介した動画をアップしました。ご覧いただけると幸いです。
もし宜しければ、『チャンネル登録』『高評価』よろしくお願い致します。
通所 音楽療法 生ライブ
1月15日(金)から、ひかりが丘地域ケアプラザの通所では、音楽療法の生ライブを始めています。今日で第3回目です。
模倣活動について 西の音楽始めましょう 音楽療法9
模倣活動についての動画をアップしました。
模倣活動は、音楽やリズムに合わせて、リーダがやるポーズをまねをしていく、音楽療法活動の一つです。高齢者デイサービスや老人ホームなどで、認知症予防・介護予防として、取り入れられています。導入の方法や実践を紹介した動画を作成しましたので、紹介いたします。
感染対策について 西の音楽始めましょう 音楽療法8
西の音楽始めましょう 音楽療法8 新しい動画をアップしました。今回はコロナ禍という事で、感染対策をどのように行っているかについて、紹介しています。皆さんの参考になればと思います。
7パワーズ 第7回 最終回
7Powers(7つの力)第7回最終回、第7の力『信じる力』、
7Powersの小説(前回のまでのあらすじは、ここをクリック)王子は、今までの6つの力を活かし、1つ1つ問題を解決していきます。そして庶民から慕われる存在となっていきます。国民は王子を信頼し、支持される王となり、理想的の国を築いていきました。
何か新しい事を始めたり、今までと違った道を歩もうとすると、誰もが不安になったり、石橋をたたいて進もうとするのではないでしょうか。時には、その道に不安を感じて、二の足を踏むことも多いと思います。そして新しい事や、違った事を始めようとするときには、人の後押しが欲しいものです。少しでも否定的な意見があると、くじけて進められない事は、皆さんも経験があるのではないでしょうか。今までやって来た事を信じて進む、またはこの人が言う事だから信じてみようという、最後は信じる力が、最後の壁を超える力となります。最近は詐欺のニュースなど、信じる事が難しい世界です。でもこの力が発揮されなければ、幸せの未来はないのです。これぞと言う時には信じて進んでみてはいかがでしょうか。これが第7の力です。
最初に第1の力を書いた文「ある会社の尊敬する上司から,会社の作るには、又は経営するには6つのチェックポイントがあると教われました」と書きました。7つ目の信じる力は入っていませんでした。教わってから25年経ち、自分でこの力が必要ではないかと思い付け足しています。小説では王子との信頼関係と書いている通り、これが出来て、達成感を感じたり幸せな気持ちになるのでは、これが第一の力「声の力」で始まり、その声に込められた思いが達成できたことになるのではないでしょうか。
7パワーズいかがでしたでしょうか。読んだ方は、「そんなの常識!」とか「ちょっと違うのでは!」など、感じ方は、人それぞれかと思います。この他にも色々な力や考え方があるかと思いますが、ハウツー的なものとして参考になればと思い書かせて頂きました。
ご意見ご感想は、下記メールアドレスへお願いします。 hikarigaoka.careplaza@gmail.com
7パワーズ 第6回
7Powers(7つの力)第6回、第6の力『修正力』、
7Powersの小説(前回のまでのあらすじは、ここをクリック)王子は、城を奪還することが出来ます。村人と一緒に喜び、勝利のお酒に酔いしれます。しかし、王子がやらなければいけない大事なことは、実はこれからでした。目標としていた城の奪還の先に、更なる目標、又はやらなければならない事があったのです。それは、荒廃した城を、また信用を失った国の統治について、立て直さなければなりませんでした。そこで城を追われた頃の事を想い出し、人から慕われる王となるために、原則(平等、美徳、公正、奉仕や貢献、人間の尊厳など)を心の中心に置き城を立て直していきます。そこには、王とは、力があり、何でも自分の思い通りにできる、どんなことがあっても弱みを見せてはいけない。従わないものは排除しなければならない。といった今までの王のイメージを変えるものでした。
王子は城の奪還を目標にしていましたが、村人と接し、庶民が何を考え、何を求めているかを知り、国を統治する為に何をすべきか考えてきました。自分が出来る事、周りの人に助けて貰わなければならない事など、そして今まで学んだ通り、心の中心に、いつも原則を置いていました。
私は以前、『PHS(通称ピッチ)』の開発に携わっていました。今や携帯電話もガラ携と揶揄されるほど古い技術になってしまいましたが、それよりさらに古い簡易携帯電話の話です。そんなピッチでも物凄い技術が使われています。それは20億ヘルツを1万ヘルツの誤差で数えるカウンターが内蔵されている事です。世界の人口は80億近くなので、世界の人口を4秒で数え、その誤差は4万、東京ドームの観客数ほどの誤差が出る精度で全てのピッチは動いています。この技術は、自分の出した電波が正しく出しているか、少しでもずれると修正する仕組みがあるからです。電化製品がこれほどまでに発展したのは、この仕組みがあるからといっても過言ではありません。
さてこの修正力が7Powersにも組み込まれます。この力は、第二の力(制御力)と同様、目標が明確でなければなりませんが、制御力とちがう点は、結果を見て修正する、さらに進展させるという点です。よく「これしかない」という言葉を聞きます。実は万と方法や道があるのに、個人の知識では「これしかない」と思ってしまいます。しかし、他力に頼る事やポイントゲッターのように突如現れる救世主の存在だったり、イメージトレーニングで成功を引き寄せる力など「これしかない」ではない力に気付くことが、この力を取得したことになります。この力は7Powersの力を実行していくうちに気が付く力で、常識だと思い込んでいる事が実は常識でない事に気が付き始めます。実は思い込みと真実は、かなりかけ離れている事が多いのです。自分の知識がものすごく狭い事に気が付きます。この修正力は、PHSのカウンターと同じで思い込みと真実を限りなく合致させるための力なのです。そしてもう一つ、目標を達成させた先に、更なる目標が出来る事、最初は気が付かなかった、そこにたどり着かなければ決して知る事の無かった事が明確に見えてくることになります。そこに取り組む事が出来る、更に高い所を目指すことが出来る者は、7つの力を取得したものです。
ご意見ご感想は、下記メールアドレスへお願いします。 hikarigaoka.careplaza@gmail.com
支え合い連絡会の皆様へ
支え合い連絡会 鈴木載代
新たな年が始まりましたが、コロナが終息どころか勢いが増してきて、出来る限り外出を控えています。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
さて、昨年11月に行われました上白根地区支えあい連絡会にて、第4期旭区地域福祉保健計画(きらっとあさひプラン)を2020年度中に仕上げる事となっておりましたが、コロナ禍に伴い、延期となりましたのでお知らせいたします。よって2021年3月に予定していた「支え合い連絡会」も延期させていただきます。次回の開催については、追って連絡させていただきますが、年度が替わる事により、委員等に変更がある場合は、下記までご連絡をお願い申し上げます。
平素より地域福祉に格別のご尽力を賜り厚くお礼申し上げます。
以上
連絡先:横浜市ひかりが丘地域ケアプラザ
地域交流コーディネーター 川崎
生活支援コーディネーター 滝沢
電話:045-953-6890
FAX:045-958-1140
西の音楽始めましょう
当職員の音楽療法士 西が、『西の音楽始めましょう!』という動画を作成しています。今回自己紹介を含め、音楽療法についてや動画配信の目的を説明しています。ご覧いただけると幸いです。
西の音楽始めましょう。
当職員の音楽療法士 西が、『西の音楽始めましょう!』という動画を作成しています。コロナ禍に伴い、なかなか外出できない方が多いと思います。自宅でも、一人でも、楽しく体を動かすプログラムを考えました。是非、これを見て体を動かし、介護予防、認知症予防につなげられれば幸いです。今後も動画をアップしていきます。お楽しみに!!
新年の挨拶
はじめに
7パワーズ 第5回
ひかりが丘地域ケアプラザの便りに連載しています『7Powers』について、紙面の関係上、端折って書いているためか、趣旨が充分伝えられていないようなので、このブログを用いて、もう少し詳しく書かせて頂きたいと思いました。ご意見ご感想は、下記メールアドレスへお願いします。 hikarigaoka.careplaza@gmail.com
今回は第5回
『第一の力』声の力で出発し、『第二の力』原則を基本にした制御力でブレない心を養い、『第三の力』他力で多くの人を味方にし、『第4の力』仕掛けをかけて求心力を得ました。
第五の力は『得点力』。
7Powersの小説(前回のまでのあらすじは、ここをクリック)王子と村人は、一丸となり城の奪還の戦略を練り、城に向かいます。そして1つ1つ戦略通り城を攻めていきます。上手くいく部分と想定外の事もあり、一進一退の状況、そこに突如、救世主が現れます。今まであまり目立たない存在だった狩りの達人の1人が、大きな成果をあげ、一気に王子側が優勢になります。
7Powers(7つの力)第5回、第5の力は『得点力』、この力はそのまま実績又は成果となる力です。ただし目先の得点力だけを求めても持続しません。プロ野球で例えてみます。今までの実績や可能性を求めてオフシーズンにドラフト会議やFA、トレードや移籍が盛んにおこなわれます。しかしその効果が必ずしも翌シーズンに出るとは限りません。将来への投資も合わせて行われています。横浜DeNAベイスターズの佐野恵太選手は2016年にドラフト9位指名(ドラフト指名選手87名中84番目の指名)の選手、昨年までは代打要因だったのが、2020年のシーズン最初からラミレス監督が4番を任せ、一気にレギュラーを掴み首位打者に、残念ながら優勝には届きませんでしたが、この選手がこれほど活躍するとは、ラミレス監督以外は、だれも予想しなかったことでした。佐野選手に注目が行きますが、シーズン最初から4番を任せたラミレス監督の選手を見る目は、すごいなと感じます。ラミレス監督は2016年からDeNAの監督となり、その年に佐野選手がDeNAに入団し、ラミレス監督の目に留まり、この選手は信頼できる、何か光るものがあると評価され、4年で4番首位打者になったわけです。
私たちの地域について考えるならば、地域ケアプラザや私、生活支援コーディネーターが得点力にならなければなりません。専門職や、その問題に精通している人です。しかし、これだけでは十分ではありません。将来への投資や種まきが必要です。そして地域住民からキーマンが現れることです。それがこの地域で安定した地域福祉保健活動が行われるポイントとなります。ここで得点力を『ポイントゲッターを探せ』と書かせて頂きます。どんなポイントゲッターを探すかと言うとラミレス監督が佐野選手を評価したポイントのように『不安を解消、または信頼できるか』と『心を動かされるか』の2点チェックです。これが無い者は、ポイントゲッターにはなり得ません。それから、ここでもう一度、今まで紹介してきた力を思い浮かべて下さい。第1の力から第4の力は面倒だと考えて、得点力のみ追い求めても、成果は持続できなかったり、高評価には至りません。ここまでの経緯がポイントゲッターを探す又は現れる大事準備であるということ、将来への投資の見極めになります。次号では第6の力『修正力』を書きます。